2019/10/13(日)
今日は、クリニックにおいてあるパンフレット「たんぱく質が見える!」(大正製薬株式会社)のご紹介です。たんぱく質は、体の様々な部分をつくるために重要な栄養素ですが、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って済ませてしまうような忙しい人の食事だと、どうしても不足しがちです。
肉や魚、卵、乳製品などの「動物性たんぱく質」と豆類、穀物などの「植物性たんぱく質」をバランスよく摂ることが必要です。以下のイラストを見ながら、女性は1日50グラム、男性は1日60グラムの摂取を目標にしましょう。
コンビニで食事を買う場合には、ゆで卵やチーズ・ヨーグルトを追加したり、飲み物をジュースではなく牛乳や豆乳に変えるのもおすすめです。
若い方は「忙しいから仕方ない」と毎日の食事をあまり気にしていないかもしれませんが、私たちの身体は無から作り出されているわけではなく、日々みなさんが食べているものこそがみなさんのからだを作っていきます。毎日を元気に過ごし、将来の生活習慣病に備えるためにも、からだにしっかりと栄養を届けてあげてください。