2019/7/31(水)
今日で7月も終わりですね。クリニックが始まってちょうど4ヶ月が経ちました。毎週勉強会をして新たな治療を取り入れたりと、充実した毎日を過ごせています。
具合が悪かったり、心配事があって来院された患者さまは、診察室に入るときとても不安そうな顔をしています。僕は、安心して身体のことをなんでも相談できるような、気さくなクリニックを目指して日々診療しています。しっかり話を聞いて、きちんと説明をしてあげることで、必要以上の不安を取り除き、適切な治療を行うことで、笑顔で帰っていかれる患者さまの顔を見ると、疲れも吹き飛びます。でも最近は、夢中になって話しているとついつい水分補給を忘れて、熱中症の指導をしている僕のノドがカラカラだったりします。
今日みなさまにお伝えしたい話題は、逆流性食道炎や胃潰瘍に用いられている「ランソプラゾールOD錠®」が美味しくなったことです。先発品である「タケプロンOD錠®」(武田薬品工業)は何となく甘い味が心地よかったのですが、後発品の「ランソプラゾールOD錠®」は、あまり味がありませんでした。これは私のみならず、みんなが感じていたことでした。
このたび、武田テバファーマ株式会社より発売になった「ランソプラゾールOD錠®」は今までの「タケプロンOD錠®」と味が全く同じで(私自身もなめて確認しました)、しかもお値段は従来の「ランソプラゾールOD錠®」と同じです。普段から「ランソプラゾールOD錠®」の味に不満を持っていた方には朗報です。7月最後に、とても良い話を武田テバファーマのMRさんよりお聞きしました。ありがとうございます。
これからまだまだ暑い日々が続きます。熱中症には十分注意して下さいね!僕も、こまめに水分補給をするよう気をつけます。